わがせこが衣春雨降るごとに
野辺の緑ぞ色まさりける

紀貫之 『古今集』

～愛しい人の衣にしとしとと
静かに春雨がふるごとに
少しずつ 野原の緑が濃くなっていきますね～

今日からしばらく雨模様ですが
まさに そんな雰囲気の雨

昨日から5月4日までは
春の最後の二十四節気の
穀雨

暦通り?

雨さえなければ
暑くもなく 寒くもなく
本当に心地の良い季節ですが
植物にとっては
この雨こそが 成長にとって必要なんですよね

雨水をぐんぐんすいとって
どんどん成長する 植物たち

そう思うと
雨でさえ 愛おしく思えちゃう
??*????*????
できれば 優しい雨がいいね



お店への道中で撮ったよ
草花もかわいぃ?