愛を伝えたいだとか
「また来てくれてありがとー!!」
薄暗い部屋の中を、彼女のソプラノが明るくしてくれた。
ただいまって言いたくなる。正直な気持ち。
嫌われたくない恐怖が、ギューって口を塞いでくる。
そんな気持ちから逃れるように、音楽をかけた。
私は、スピーカーを持参している。無論、りんさんの許可を得て音楽をかける。
「あ!これあいみょんですよね!この前カラオケで歌ったんですよ!」
何たる偶然!流行りの歌をリサーチしておいて良かった。
これだけ可愛いお姉さんと、あいみょんの話で盛り上がれた。あいみょん、ありがとう。
「りんさん、若いですね!しかもこの曲知っててくれて嬉しいです!」
「へへへー(はぁと)」
そう。りんさんのこの可愛いけど、いぢわるな笑顔が私は大好きだ。
少しだけ挑発的な色味を帯びたその瞳に、私は心を奪われる。
ほんの数日前にも、りんさんと同じようなことがあったはずなのに、私の心はざわめきだす。
ふと気が付いたら、私たちは唇を重ねている。
「目を閉じているりんさんも、キレイだ。」
そんなことを思っていると、ヌルっと柔らかな舌が、私の口内に滑り込んでくる。
この辺りからもう私はダメになってしまう。
骨抜きという表現が、これほど適材適所である状況を私は知らない。
柔らかい唇から、更に柔らかくヌメリを帯びた舌のコラボレーション。美だ。
もう一つ加筆しておく。特筆すべき事項だからだ。
私は、りんさんの唾液を「女神の雫」と称している。
女神の雫について語ると、プロモーション含めて2,000文字をオーバーしてしまうので、詳細は割愛する。それほどまでに神々しい雫なのだ。
国宝は難しいかもだが、ノー〇ル平和賞と愛媛の誇る絶景の二冠はイケると信じているのは私だけではないはずだ。
少なくとも素敵なクチコミを書いてる文豪たちは賛同してくれることだろう。
唾液が合う人は、DNAレベルで相性がいいと、どこかのエロい人から聞いたことがある。
神の唇、天使の舌、女神の雫。
これを私は「恋のトライアングル」と呼んでいる。
恋のトライアングルは、まさに三種の神器。神が創造たらしめた産物だ。
私を快楽と幸福の渦に突き落としてくれる。
レポのパートは以上だ。これ以上でも以下でもない。
というか、もはやここから先は覚えていないほど、めたんこにしていただいている。毎回。
嘘だ。もう一つだけ覚えていた。レポのクライマックスの部分だ。
「騎乗位素股feat.恋のトライアングル」
どなたか、これに名前を付けてくださる方、いませんか?(笑)
もはや、私の語彙力ではこの必殺技を名付けることは出来かねます。
天国とか極楽とか、宇宙レベルのワードしか出てこない。
このフィニッシュ技の名付け親は、日本が誇る文豪の街「松山」の方にお任せするとして、筆を置くことに致します。
最後に、
りんさんと同じ時代に生き、この華女店にて出会った奇跡に感謝せずにはいられないです。
まだりんさんにお世話になっておらず、躊躇っている紳士諸君に告ぐ。
安心して快楽のドツボに堕としてもらいなさい。
あなたも、店を出るころには頭が真っピンクになって、きっと筆を執ることでしょう。
りんさんに素敵なファンが集まることを願ってやみません。
りんさん、華女店さん、いつもありがとうございますですし、これからもよろしくお願いしますですよ!(^^)大大大好きです!!!